面打師 田中俊成 神楽面

面打師 田中俊成 神楽面

神楽面やお囃子で使うお面を主に制作しております。胡粉塗りにこだわり

1986年、東京都昭島市生まれ。東京都羽村市在住。幼少期、地元昭島にあるお囃子会に入会した際、お面の魅力に惹かれる。11歳から父の大工道具や彫刻刀などを使い、独学で面を打ち始める。19歳で能面師の新井達矢氏に師事、本格的に面打ちを習う。29歳、全国新作能面公募展(福井県越前池田)に出品、[秀作賞]を受賞。30歳で独立し、神楽面を専門とした面打ちとして歩み始める。現在、東京都を中心とした関東の神楽社中や囃子連から依頼を受け製作している。年に一度、東京都豊島区巣鴨でのグループ展「工燈」に出展